資材(調達・納材)
PROFILE
製造(プレカット)
生産本部 小名浜工場
製造課
大樂 亮
2018年入社
気の合う仲間と
出会えたことが
仕事の張り合いにもなっています。
木の薫りが好きで、転職しました。
以前は電気工事の仕事をしていました。新築住宅の仕事をすることも多かったのですが、そのとき現場にただよっている木の薫りがとても好きになって「木に関わる仕事をしたい」と思うようになったんです。地元で材木関連の企業を探して出会ったのが恒栄資材でした。入社して横架材の加工機を担当しています。最初は先輩について一から教わりながら、設計課から回ってくる指示書に基づいてサイズや寸法などを入力する機械の操作やチームとしての作業の段取りを少しずつ覚えていきました。
扱う木材から、建てられる住宅を想像します。
機械操作を覚えることはさほど難しいことではありませんでした。ただ加工の精度を高めていくことは常に気を遣っています。加工後に精度チェックをおこないますが、現場での納まりを常に意識して仕事をしています。今でも木の薫りは好きで、仕事量が多くて大変なときも薫りに癒されますね。扱っている木材からできあがる家をイメージすることも多く、大きな構造材を加工しているときなどは立派な住宅が建つことを思い、この仕事を誇らしく感じることがあります。
少しずつ、仕事の幅を広げています。
今は梁と柱の加工機を担当していますが、その後の工程の金物加工で人手が足りないときは持ち場を変えることもあります。上司からいろいろなポジションをこなせる多能工というキャリアについてアドバイスをもらい、できるだけ多くの加工機、工程をこなせるジョブローテーションを組んでもらっています。自分としては仕事の幅を広げることもそうですが、みんなでカバーし合えるようになれば平等に休みが取りやすくなるといったメリットがあると思っています。まだ5年目で覚えることも多くあり、忙しいときも周囲に気を配りながら仕事を進める、といった課題もあります。ただ、焦らずにこの仕事を極めていければと思っています。
20代の仲間が増えています。
職場の良さは、気の合う楽しい仲間が多いことです。特にここ数年は若い社員がどんどん入社してきて、20代の社員が増えています。休憩時間などでみんなと過ごす時間が一番好きです。良い仲間と出会えたことが仕事の張り合いにもなっています。待遇も満足しています。2交代勤務になった当初はちょっと体がキツかったですが、むしろ夜勤は仕事がしやすいです。また手当てもしっかりつくので納得です。安定した職場でしっかり稼ぎたい、という人にも向いていると思います。